アイスクリーム
アイスクリーム類は、-18度以下での冷凍保存の状態においては微生物は増殖しないこともあり、品質劣化が極めて小さく、安定している食品ということで賞味期限の設定がされておりません。
賞味期限はないが、商品本来のおいしさを味わいたいならなるべく早めに食べた方がいいそうです。
昆布
昆布は本当は賞味期限というのはないのです。
但し、現在の法律上、袋詰めにして販売をすると賞味期限をつけなければならないので、賞味期限をつけています。
但し、長期保存の場合、保存方法に注意が必要で、密封された容器等に入れて涼しい場所で保管するか、冷凍庫や冷蔵庫で保管することが望ましいとのこと。
はちみつ
はちみつは強い殺菌力をもっており、保存食の代表的なもので、古くなったものを食べても心配はありません。
賞味期限は風味をおいしく味わっていただく意味から販売者個々の判断で充てん後1~3年をめどに決定しています。固まってしまっでも湯煎をすればまた使えるらしい。
ガム
原料も経時的に安定した物質を使用しており、水分も極めて少ない商品です。また、包装も密封性が高く、常温にて保管した場合、長期間全く品質に変化がないことから賞味期限を表示していません。
なお、特定保健用食品であるガムについては、賞味期限の表示が義務付けられている。
梅干し
昔ながらの製法で作った「本物の梅干し」は、「常温で保存しても腐らない(消費期限は無し)」
塩分を控えめにした梅干しの加工品は賞味期限があるようです。
ウイスキー
ウイスキーは蒸溜をしたアルコール度数の高いお酒です。
そのため保存状態がよく未開栓であれば、長期間安定した品質を保つことができ、その差に気付くほどの変化はありません。
ウイスキー水割缶も同様。
ただしワインとは違い、瓶詰め後は瓶内で熟成しないのでそれ以上美味しくなることはないらしい。
泡盛
泡盛はアルコール度数が高く、それ自体に殺菌作用があるためです。
また蒸留酒なので雑菌が増える栄養素が少なく、そのために泡盛は保存性があります。
貯蔵期間の長いものほど香味豊かで、まろやかになるらしい。
砂糖
上白糖、グラニュ糖、三温糖、さとうきび一番糖などのお砂糖は長期保存しても変質することのない長期間保存が可能な食品なので、賞味期限がありません。
黒砂糖も賞味期限はないが色や、風味が変化することがあるので早めに使った方がいいそうです。
塩
塩は時間の経過による品質の変化が極めて少ない食品ですので、賞味期限を設定していないのです。
保管は、高温多湿の場所を避け、また、臭いの強いものの近くには置かないほうがいいらしい。