Facebookが常に気になる…ソーシャルメディア依存症について
「ソーシャルメディア依存症」と呼ばれてもいいほどfacebookやtwitter、LINEに依存している人が増えている。
例1:自分のことをなんでもつぶやかずにはいられないTwitter依存症
1日、10~20回程度のつぶやきなら、まだかわいいもの、毎日1000単位の呟きを投稿しているユーザーもいます。
たかがTwitterと思いますが、1日1000ツイートする考えてみましょう。1ツイートするのに10秒掛かるとすると、1日当たり10000秒=約167分。つまり、ツイートだけで2時間以上。実際は他人の投稿を読んだり、文章を考えたりする時間も含めればもっと多くの時間を掛けているのでしょう。
例2:誰かと喋りながらじゃないと眠れないLINE、Skype依存症
最近はLINE掲示板やSkype掲示板などがあり、友達探しができるようになっていますが、
深夜や朝方になっても寝れないので話そうという書き込みが多数あります。
誰かと話したりチャットをしないと寝れない人が増えています。
例3、こまめにチェックせずにはいられないfacebook依存
スエーデンのヨーテボリ大学は18歳から73歳 1000人を対象としたFacebookの使用頻度、時間、使用に伴った情緒等のアンケートを実地したところ
・85%の人が毎日Facebookを使用
・そのうちの半数が パソコンが立ち上がると 真っ先にFacebookを閲覧
・ユーザーは平均1日75分使用(女性81分、男性64分。因みに1年に換算すると、456時間費やしている事になる)
・平均1日6.1回ログイン
・25%が なんらかの事情でFacebookにつながらない場合、不快(イライラや焦燥感)に感じる。
さらにヘビーユーザーは低所得者や低学歴者に多いことも判明しました。
こまめにログインを繰り返し、さらに膨大な時間を費やしている”私達であるが、情緒面は”そのネットワーク”の頻度、時間に反比例するように 使用すれば使用するほど、つながればつながるほど 幸福感や充実感は得ることが出来ないという残念な結果になっているようです。
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